前置き
たまたまインターネット通販でAirPods Proを売っているところを見かけたので買ってみた。
自宅に届き、使ってみようとすると、ペアリングができない問題になった。
ペアリングができない
まず、ペアリングをしようとした端末は以下の4台。
- iPhone 8 Plus
- iPad Air 3
- iPad mini 5
- Windows 10のパソコン
すべての端末で試したところ、ペアリングができなかった。
ペアリングを試す手順
一般的には、AirPods Proの蓋を開けて、それぞれのApple製品に近づけると「ペアリングしますか?」のようなメッセージが出るらしい。
ところがそれが一切出ない。
AirPods Proのケースのライト部分を見ると、白色で点滅をしている。
インターネットで調べたところ、この白色で点滅している状態が、ペアリング先を探している表示らしい。
行った解決方法
- AirPods Proのケースのリセットボタンを押す
- Apple端末のBluetoothのオンオフを切り替え直す
- Apple端末の再起動
- AirPods Proの充電をし直す(ケースのライト部分が緑色なら充電された合図らしい)
以上のことをすべて行ったが改善されず。
Appleの公式サポートに問い合わせる
自分で調べてできる限りのことはやったが一向にペアリングできる気配がしない。
次のステップに進むべく、Appleの公式サポートに問い合わせてみることにした。
Appleの公式サポートに問い合わせると、上の「行った解決策」をもう1度やるように紹介される。
けど、1度試してできなかったものを、もう1度試したところで解決するわけもなく。
次に「アップル正規サービスプロバイダ」というものを紹介され、そこに持っていくように指示される。
私の行ける範囲だと数店舗あったが、今日または明日などの近い日付だと予約がいっぱいのところが多く、店舗を選ぶ選択肢はなかった。
たまたま翌日に予約できる店が1店舗だけあったので、そこに持っていくことに。
アップル正規サービスプロバイダに行く
アップル正規サービスプロバイダの予約時間の5分前くらいに着いたら、待つことなくすぐに対応してくれた。
調査用に動くAirPods Proを使い、どこの部品に問題があるのか調べ始めた。
具体的に言うと、以下の3点を調べていたようだ。
- ケースに問題がないかどうか
- 左イヤホンに問題がないかどうか
- 右イヤホンに問題がないかどうか
調べる時間は5~10分くらいで終わり、私の場合は左右のイヤホンの両方に問題があったらしい。
ケースについては問題はないとのこと。
交換になるらしいが費用は初期不良なので無料でやってくれるとのこと。
そうすると納期が気になるところだが、その店舗には左右のイヤホンの在庫がないらしく、2~3日後にイヤホンが入荷し、キチンと動くかの確認もするので、実際にお渡しできるのは3~4日後くらいになるとのこと。
不満なところ
アップル正規サービスプロバイダというのは日本に限られた数しかなく、私の場合はその場に行くだけでも大変なので、3~4日後にお渡しできると言っても、結局は自分の仕事が休みの日しか取りに行けない。
交換してくれたとしても、1週間後に店舗に受け取りに行くのは大変だ。
こういう時に郵送配達でもしてくれたら便利なのにと思った。
アップル正規サービスプロバイダから返事がきたら続きの記事をまた書こうと思う。
コメント