市販のデスクにGT DD Proを取り付けるだけだと、ペダルが思いっきり踏み込めない状態が続いていた。
ペダルをデスクに固定をして踏みこむと、デスクが浮いてしまったり、遊びにくい。
そこで!日本でも発売が決定した、ネクスト レベル レーシングから発売されている、ホイール スタンド 2.0を買ってみた!
GT DD Proやレーシングスタンドのまとめ記事は以下から。
主にレーシングコックピットやレーシングスタンドを売っている会社は2つ
レーシングコックピットのように大きいものは設置する場所が難しかったので、最初からレーシングスタンドを買うと決めていた。
主にレーシングスタンドを売っている会社は、ネクスト レベル レーシングとプレイシートの2つの会社になると思われる。
その他にも、Amazonなどでは無名の会社のものもあるが、それらは今回は除外した。
購入の決め手はゲーミングチェアと相性の良いクレードル機能
多くの製品がある中で、ホイール スタンド 2.0を選んだ理由はただ1つ。
今回はレーシングスタンドを買うのが前提だったので、スタンド以外には椅子が必要になる。
では、その椅子はどうするか?と考えたところ、余っているゲーミングチェアがあったので、それを再利用したい。
それなら、ゲーミングチェアのキャスター部分を入れるクレードルの付いている、ホイール スタンド 2.0しかない!ということで購入を決めた。
レビュー
組み立て
私はゆっくりと1人で組み立てをして、1時間半くらいの時間がかかった。
とにかく製品が重く、総重量は20キログラム以上になるようだ。
力のない方は、2人以上で協力して組み立てたほうがいいと思う。
しかし、組み立ては大変ではあるが、1人ではできないというレベルではないと思う。
折り畳み機能
公式サイトでは折り畳み機能が紹介されているが、ゲームを遊び終わったらその都度、折り畳むという考えはやめたほうがいい。
組み立ての部分にも書いたが、20キログラム以上で非常に重く、遊ぶたびに毎回設置するのは大変である。
数か月遊ばなく押し入れや倉庫などにしまっておくというのであれば、折り畳んでしまっておくのはありだとは思う。
ゲーミングチェアのキャスターを入れるクレードル
想像していた機能通りだった。
椅子が後ろに下がることを防止して、運転に集中できる良い機能。
この製品を選んでよかったと思える理由の1つでもある。
距離や角度の調整
何か所も距離や角度を調整する部分があり、公式サイトに記載されている身長が120センチメートルから210センチメートルの方であれば、満足のいく状態に持っていけると思われる。
注意事項
注意したほうがいい点を何点か書いていく。
- GT DD Proをレーシングスタンドに取り付けるネジは入っていないので、自分で買う必要がある。
- フレームは鉄で作られているので、レーシングシューズや厚めの靴下などを履いて遊んだほうがいいかもしれない。長時間遊んでいると、足のかかとの部分が痛くなった。
- レーシングスタンドに取り付けたハンドルがテレビと重なってしまい、テレビの画面下部が少し見にくくなった。
- ネクスト レベル レーシングの公式サイトでは2万9000円となっているが、日本で正規品として売られているものの定価は4万5000円弱くらいのようだ。注意が必要である。
まとめ
レーシングスタンド自体が20キログラムあるので、ペダルを強く踏み込んでも動いてしまうことはまずない。
そういった意味では当然のことであるが、さすが専用のものはすごいなと実感。
グランツーリスモ7などのレースゲームをより楽しく遊びたい!って方は、ハンドルと専用の設置台は必需品かもしれない。
興味ある方は、ぜひ買ってみてはいかがだろうか。
GT DD Proやレーシングスタンドのまとめ記事は以下から。
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