現在の状況
発売日に買って、8日間くらいで70時間くらいプレイをして、売った。
今は売った直後にゲームの感想を書いているところ。
レビュー
そもそも、私はモンスターハンターシリーズはほぼ初めてである。
(モンスターハンターワールドのダウンロード版をセールで買ったが30分もプレイせずに引退している。)
そんなモンスターハンターを初めてやる人が遊んだ感想を書いていこうと思う!
操作性(★★★★☆)
処理落ちなどもなく、快適に操作できた。
1つ不満点としてあげると、目標の敵に対してカメラを固定するロックオン機能がチュートリアルで説明がなかったこと。
ご自身でオプションから設定を確認してくれ!といった流れになっており、敵がどこに行ったかわからなく迷子になってしまうこともあったので、ロックオンについてのチュートリアルは必要だった思う。
グラフィック(★★★★★)
Switchのゲームなので、期待はしてなかった。
実際のところ遊んでみると、ぼやけるような低解像度でもなく、普通にキレイなグラフィックで、すげえ!と思った。
しかも、処理落ちも感じることがないくらい快適な状態で、このグラフィックはすごい!
サウンド(★★★☆☆)
低音もしっかりしてて、なかなかいいと思う。
モンスターとの戦闘時には周りから、うるせえ!と言われるくらい、迫力のあるサウンドだった。
ただ、もともとサウンドについては詳しい人間ではないので、評価は真ん中の星3としておく。
熱中度・継続性(★★★★☆)
武器の種類も多く、ランダム結果の合成する装備もあり、やり込み要素はあると思った。
ただ、1つの職業で1つの武器があれば現状のボスはどうにでもなったので、複数作るメリットがないのが残念に感じた。
1つのキャラクタで複数の職業(武器)を使えるのはいいが、各職業ごとにランクを設定して、そのランクを上げると他の職業を使っているときに恩恵があるようにすれば、複数の職業を使うメリットが生まれるので、さらにやり込み要素は増すような気がした。
MMORPGで言うところのマルチロールシステムによるステータスボーナスみたいな感じ。
そういう面で、せっかく数多くの職業があっても、使われない職業も出てくるだろうし、もったいないと感じた。
ゲームバランス(★★☆☆☆)
集会所(マルチプレイ)の仕様に対して不満があった。
野良の全く知らない人である場合もある。
それなのに、パーティの全体で3回倒されてしまったら、強制的にミッションは失敗扱い。
逆に私がしてしまった場合には、申しわけない気持ちになる。
今までのモンスターハンターもそういう仕様だったのかもしれないが、この仕様には不満を感じた。
2回倒されたら、その人だけ離脱とかにしたほうが不満なく進行すると感じた。
頑張って戦っていた人が巻き添いを喰らうのは気に入らない。(逆に巻き込んでしまったら、申しわけなく思う。)
2回倒された人は自身に原因があるのはわかっているから、離脱でも納得できるだろうし。
あとはボスと戦っていない人もいたりとか、通報システムがあると良いと思った。
集会所(マルチプレイ)の仕組みが個人的に合わなかった。
総合評価(★★★☆☆)
上の部分に該当しなかった項目として、職業の種類が他のゲームとは少し違って、入り込めなかった。
例えば、斧だけやりたくても、他の武器がついてきてしまう。同じように、銃だけやりたくても、それができない。一般的によくある武器の短剣という武器も存在しない。
全体的に、もっさりと動作が遅い武器が多いのも気になった。
もちろんハンマーなどは重い武器なので遅くても構わないが、片手剣とか、双剣とかについては、もう少しクセが少ない動きやすいゲームであって欲しかった。
モンスターハンターシリーズは初めてなので、これがモンスターハンターなのか?と言ったところ。
他のゲームでサクサク動くゲームを体験してきた人には、モンスターハンターはもっさり動作なので、合わない可能性があるかもしれない。
クリアしたので売った
8000円くらいで買ったモンスターハンター ライズだったが、7200円で売れた。
8日間の70時間を800円で遊べた。
長い時間遊べるし、いい買い物だったと思う。
ちなみに、攻略本の1000円くらいのほうは500円、1600円くらいのほうは700円で買い取ってもらえた。
攻略本に関しては、100円でも買い取ってくれればいいやと思っていたので、嬉しい結果となった。
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