スペースがない人にマルチデバイスキーボードがオススメ
私の使っているパソコンデスクはスペースが狭い。
ゲーミングパソコンが1台、ノートパソコンが2台、iPad Proが1台。
これらを1つのキーボードで操作できればスペースを有効活用できる!と考えた。
そんな時にインターネットで検索をしていると、マルチデバイスキーボードというものを知った。
1つのキーボードを使用し、キーボードの切り替えボタンを使用することで、複数のパソコンに接続し、入力できるという。
今回、紹介するK480は3台まで接続できる製品。
私は4つの端末を持っているので、すべてを接続するのは難しいが便利になった。
Bluetoothで簡単に接続
接続は簡単にできた。
iPad Pro 12.9インチを使用している人は注意
右の画像のように、スタンド機能を使いiPad Pro 12.9インチを立てて使おうとしたところ、横向きだと入らないことがわかった。
スタンド機能の溝があと1~2センチ大きく作られていれば入ったのに残念。
縦向きなら問題なく入るので使い道はある。
iOSでキーボードを使うときは注意
通常なら「@」を入力する場合に、「Shift」キー+数字の「2」キーを押す必要があった。Windowsでは日本語配列として認識してくれたが、iOSの場合は日本語配列ではなく、英語配列となるようだ。慣れていないので、不便に感じた。その他にも配列が違うキーが何個かあるかもしれない。
iOSでローマ字を入力したい場合にも苦労した。
Windowsは「半角/全角キー」で、日本語とローマ字の入力の切り替えができるが、iOSの場合はそれができなかった。
「Ctrl」+「スペース」を押して、入力の切り替えを行うようだ。
(事前にiOSの本体の設定でキーボードを追加しておく必要がある)
タイピングがしやすい
ここまでiOSで使った場合のデメリットばかり書いてきたが、実際に入力面ではタイピングはしやすく感じた。
各キーの中心が少しへこんでおり、指がちょうどフィットする感じ。
ただ、タイピングの音は少しうるさいかもしれない。
総合評価
今回、初めてマルチデバイスキーボードを購入したが、3500円前後と値段も安く、満足する商品だった。
何度も言うように、iOSで使う場合には注意がいる。
Windowsで複数台のパソコンを操作したいという場合には迷うことはなく、買って良いのではないだろうか。
コメント