標準のブレーキが使いにくかったので、CSL Pedals Load Cell Kitを追加注文してみた。
GT DD Proやレーシングスタンドのまとめ記事は以下から。
注文から配達されるまでの流れ
2月21日の夜に、欠品状態が続いていたCSL Pedals Load Cell Kitが再入荷していたので、注文した。
2月22日の夜に、もうすぐ発送するので、キャンセル不可にしますのメールが届く。
2月24日夕方に、発送された。
2月23日は祝日だったため、事実上2営業日で、発送という形に。
公式サイトには、1~3営業日で発送すると書かれているが、その通りに届いた。
2月25日に受け取りした。
レビュー
CSL Pedals Load Cell Kitを買おうと思ったきっかけ
標準装備のブレーキを使ったところ、私の足の力が弱く100%の状態まで踏み切ることができなかった。
標準装備のブレーキは固く、踏み込むのにかなりの力がいる。
そのため、踏む力を調整することができるCSL Pedals Load Cell Kitを買うことにした。
ブレーキを踏んでも、ペダルが押し込まれない?
まず驚いたのが、CSL Pedals Load Cell Kitを使っていくらペダルを踏んでも、ペダルが押し込まれないということ。
私はそもそも、ロードセルの意味を理解していなかった。
ロードセルとは、力(今回で言うと踏む力)によって、どのくらいの力が加わったかを数値にして変換するシステムらしい。
つまり、ペダルは押し込まれないが、その数値からブレーキする量を判断しているようだ。
そのため、踏む力をパソコンなどの専用ソフトを使って、調整することが可能とのこと。
設置に関して
上にも書いたように、ペダルが押し込まれないということは、しっかりとペダルを固定しなければペダルだけ前に進んでしまう。
買おうと思っている方は、しっかりとペダルを固定できる環境を作ることが大切だ。
使ってみた感想
足の力が弱い私は、パソコンの専用ソフトなどを使って10~15(最大100まで設定できる)くらいの数値にすることで、ゲーム上で最大までブレーキを踏むことができた。
標準のブレーキは、強く踏んでもゲーム上で60%といったところ。
CSL Pedals Load Cell Kitを使ったことにより、ゲーム上で100%のブレーキを踏めるようになったので、コーナー手前で減速しきれずに、コースアウトすることが減った。
満足のいく買い物ができた。
まとめ
標準のブレーキだと、私のように重くて踏み切れない人、またはその逆に軽くてすぐに踏み切ってしまう、そのような方はCSL Pedals Load Cell Kitを候補の1つとして選択肢に入れるのはありだと思った。
送料を入れて約2万円。
高価ではあるが、満足のいくレーシングライフの参考になると嬉しい。
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