はじめに
東芝 NLEP12000A-LCが気になってこのページに来た方は、おそらく次のような照明を探している人だろう
- 天井が斜めのため、一般的なシーリングライトが使えず、選択肢はペンダントライトに限られてしまう。
- 照明をつけたまま寝てしまうことがあるため、指定した時間に自動で電源がOFFできる機能が欲しい。
- 聞いたことのある会社の照明がいい。
東芝 NLEP12000A-LCは、以上の条件を満たしている照明だ。
寝室向けの照明として、他の製品では見つけることができない、唯一無二の素晴らしい照明だと感じた。
レビュー
総合評価(メリット・デメリット)
- ペンダントタイプの照明である
- 天井から照明までの高さを調整できる
- 事前に指定した時間に消灯・点灯ができる
- リモコンがある
- 機能が豊富なため、同じくらいの明るさの他の製品より高い
詳細評価(メリット)
ペンダントタイプの照明である
天井が斜めの場合に、一般的なシーリングライトを設置することは不可能である。
そういう場合には、ペンダントライトをつけるのが基本となる。
東芝 NLEP12000A-LCについても、説明書には平らな天井に設置するように書いてあった。
私の環境は設置する天井が斜めだったが、今回は説明書を無視して設置した。
3ヶ月ほど使ってみたが、今のところはとくに異常はないように感じる。
それぞれの設置環境によると思うので、設置に関しては自己責任になってしまう点に気をつけてほしい。
天井から照明までの高さを調整できる
3本のワイヤーによって、天井から照明までの高さを調整できる。
この時に、天井が斜めであっても、ワイヤーの長さをうまく調整をすれば、問題なく設置ができた。
ただ、先ほどにも書いたように、説明書には平らな天井に設置するように書かれているので、自己責任で設置する形となる。
部屋が暗いと感じたら、最大までワイヤーを伸ばせば、光源が近くになるので明るく感じると思う。
そういった面でも、照明の高さを変えられるのはメリットに感じた。
事前に指定した時間に消灯・点灯ができる
私の場合は、布団に入って動画を見ていたらいつの間にか寝てしまった、ということがよくある。
その場合に指定した時間に、自動で照明を消せる機能があると便利。
調べたところ、洋室向けのペンダントライトで、自動で消灯・点灯機能がついているのは東芝 NLEP12000A-LCだけだった。
ペンダントライト自体が主流ではないようので、そもそもの需要が少ないのかもしれない。
照明を買うにあたって、私の場合はこの機能は必須だった。
消灯・点灯機能については、リモコンに現在の時間を設定する。
その後に、リモコンで消灯・点灯したい時間を設定する。
その時間になると、自動で機能が動く感じだ。
消灯と点灯は、片方のみだけではなく、同時に設定することも可能である。
ただ、曜日の設定はないので、指定した時間に毎日消灯・点灯する形になる。
リモコンがある
寝室の場合、リモコンは必須である。
詳細評価(デメリット)
機能が豊富なため、同じくらいの明るさの他の製品より高い
機能が豊富なこともあり、他の製品で同じくらい明るさの照明と比べたときに価格が気になる。
しかし、メリットで紹介した機能が欲しい人にとっては、他の選択肢がないのも事実である。
現状だとセールなどの安いときを狙って買うしかないのかもしれない。
まとめ
ペンダントライト、自動消灯・点灯、リモコン付きの3つの条件が当てはまる製品は東芝 NLEP12000A-LCのみである。
東芝 NLEP12000A-LCが少し高く感じたら、部屋に大きさに合わせて、12畳用ではなく8畳用もあるので、適したサイズの照明を選択するのもいいだろう。
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